第４９回衆議院選挙は、投票日を迎えました。
関西では、一部の投票所を除いて、午前７時から投票が始まりました。
今回の衆議院選挙で、関西２府４県では、４７の小選挙区に１５６人が立候補したほか、比例代表の近畿ブロックには、定員２８に対し、９つの政党が、小選挙区との重複も含めて、あわせて１２７人の候補者名簿を届け出ました。
１２日間にわたる選挙戦では、与党が過半数の議席を確保して連立政権を継続するのか、野党が勢力を伸ばして政権交代を実現するのかを最大の焦点に、新型コロナウイルス対策や経済の立て直しなどをめぐって、激しい論戦が展開されました。
一方、各地の選挙管理委員会によりますと、２９日までの１０日間に、関西２府４県で期日前投票を済ませた人は、あわせて２５１万８０００人あまりで、前回・４年前の衆議院選挙の同じ時期と比べると、１.０７倍になっています。
投票は、一部の投票所を除いて午前７時から午後８時まで行われ、即日開票されます。
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