ＫＹＴ鹿児島読売テレビ
政府は８日、鹿児島県に出されているまん延防止等重点措置を今月３０日まで延長する方針を固めた。この方針を受け、県は対策をより強化する重点区域について霧島市と姶良市を解除し、鹿児島市のみにする方向で検討していることが分かった。 政府は、鹿児島県に適用されているまん延防止等重点措置について、今月３０日まで延長する方針を固めた。９日、対策本部を開いて正式に決まる。これを受け、県は重点区域について霧島市と姶良市を解除し、鹿児島市のみにする方向で、検討していることが関係者への取材で分かった。重点措置が解除される霧島市と姶良市の飲食店では酒類の提供は再開される見通し。県内全域の飲食店に求めている営業時間の短縮は、継続することも検討している。 一方、重点措置の延長に伴い、鹿児島市は、小・中・高校の時差登校や分散登校を続ける方針。
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