米航空宇宙局(NASA)は6日、火星探査車パーシビアランスが火星の岩石を掘削し、容器に保管することに初めて成功したと発表した。岩石は大昔の火星に微生物が生息していた場合に手掛かりを含むと期待されている。将来、別の探査機で回収、地球に持ち帰って分析することを目指す。
パーシビアランスは2020年7月に米フロリダ州から打ち上げられ、今年2月に火星に着陸。9月1日にロボットアーム先端のドリルで岩石を掘削。筒状の容器に岩石が入っているのを画像を撮影して確認、密封した。容器には直径1・3センチ、長さ6センチの岩石試料10~15グラムが入るという。(共同)
からの記事と詳細 ( 米探査車、火星の岩石掘削 容器保管に初めて成功 NASA - 毎日新聞 - 毎日新聞 )
https://ift.tt/3BQ5eVd
科学&テクノロジー
No comments:
Post a Comment