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Active DirectoryドメインやAzure ADドメインサービスが不要に
Microsoftは2021年9月22日(米国時間)、「Azure Virtual Desktop」の幾つかの機能アップデートを発表しました。その1つが、Azure Virtual Desktopの仮想マシンをAzure Active Directory(Azure AD)に直接的に参加させるオプションの一般提供開始です。
これまで、Azure Virtual Desktop環境を構築するには、オンプレミス(またはAzure仮想ネットワーク上の)のActive Directoryドメイン環境と、Azure Virtual Desktopに関連付いたAzure ADのディレクトリ同期をセットアップするか、Azure ADと統合されたクラウド側の「Azure ADドメインサービス」を利用する必要がありました(画面1)。
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