新型コロナウイルスの感染の広がりが続く中、30日から札幌市の集団接種会場で40代を対象にしたワクチン接種が始まりました。
札幌市では30日から市内にある3か所の集団接種会場での接種の対象を40代にまで拡大しました。
白石区の「札幌コンベンションセンター」では、午前中から40代の人も含め市民が次々に接種に訪れました。
接種を終えた市内に住む40代の女性は「海外にいる兄がインターネット予約を手伝ってくれました。会場では接種もスムーズに進んで、特に不安はなかったです」と話していました。
別の市内に住む40代の女性は「接種の時に怖くて横を向いていたらあっという間に終わっていました。予約サイトは混み合っていて、家族や知人は予約を取りづらくて接種を受けたくても受けられない状況です」と話していました。
兵庫県からの単身赴任で札幌市内で暮らす40代の男性は「1日も早く接種したいという思いがありました。インターネットも電話も繋がりにくかったですが予約開始の初日に予約しました」と話していました。
札幌市は今後、30代のワクチン接種の予約を来月上旬から、29歳以下は来月下旬からそれぞれ開始することにしています。
からの記事と詳細 ( 札幌市 40代対象のワクチン集団接種始まる 市内3会場で|NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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