高野連=日本高校野球連盟などは、ことし夏の全国高校野球の臨時運営委員会を行い、センバツ大会に続いてアルプススタンドの観客を学校関係者のみとするなどの感染対策を取ることを決めました。
高野連などは2日、大阪 西区でことし夏に甲子園球場で開かれる全国高校野球の臨時運営委員会を行い、新型コロナウイルスの感染対策などを協議しました。
この中では、センバツ大会に続いてアルプススタンドの観客を学校関係者のみとすることや、代表校が大会前に行う甲子園での練習を中止することなどを決めました。
組み合わせ抽せんもオンラインで行うことを検討しているということです。
また、センバツ大会で禁止となったブラスバンドでの応援については、地方大会で都道府県連盟が可能と判断した場合にかぎり、演奏する生徒を50人以内として認め、どのような影響が出るか確認したうえで判断するとしました。
一方、緊急事態宣言が出ている場合も、感染状況を見極めて開催するかどうかを判断するという考えを示しました。
高野連の小倉好正事務局長は「コロナの中でも頑張っている全国の野球部員や彼らを支える保護者や学校関係者の皆さんのためにも、去年の3年生の思いも受け止めて準備していきます」と話していました。
からの記事と詳細 ( 高野連 夏の高校野球大会アルプススタンド 学校関係者のみに - NHK NEWS WEB )
https://ift.tt/3vKwQIZ
No comments:
Post a Comment