菅政権にとって最初の国政選挙となる、衆参3つの選挙は投票が始まりました。参議院の2つの選挙は、与野党対決の構図で、結果は、次の衆議院選挙に向けた与野党の戦略にも影響を与えそうです。
25日投票が行われるのは、参議院の広島選挙区の再選挙と長野選挙区の補欠選挙、それに、衆議院北海道2区の補欠選挙の3つの国政選挙です。
広島の再選挙と長野の補欠選挙は与野党対決の構図で、「政治とカネ」の問題や、新型コロナウイルス対策などを争点に、与野党の幹部が連日応援に入るなど、総力戦が展開されました。
北海道の補欠選挙では、自民党が候補者の擁立を見送りました。
菅政権にとって最初の国政選挙となる今回の結果は、秋までに行われる次の衆議院選挙に向けた与野党の戦略や、今後の政権運営などにも影響を与えそうです。
一方、25日は、4期目を目指す現職と与野党双方が支援した新人による事実上の一騎打ちとなった名古屋市長選挙も投票が行われます。
いずれの選挙も投票は、さきほど午前7時にほとんどの投票所で始まりました。
そして、早いところでは、25日夜8時から開票が始まることになっています。
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