
3年前、強制わいせつなどの疑いで逮捕・勾留されていた大阪の警察署から逃走し、1審で懲役17年を言い渡された男の2審が始まり、被告側は1審に続いてほとんどの事件で無罪を主張しました。
樋田淳也被告(33)は、平成30年8月、強制わいせつなどの疑いで逮捕・勾留されていた大阪の富田林警察署から面会室のアクリル板を壊して逃げ出したとして、加重逃走のほか、強制わいせつや強盗傷害など21の事件で起訴されました。
1審は1件のひったくりを除いて有罪と判断し、懲役17年を言い渡し、被告側が控訴していました。
22日から大阪高等裁判所で始まった2審で、被告側は逃走前のほとんどの事件で無罪を主張した一方、警察署から逃げ出したことは認めたものの、面会室のアクリル板を壊したのは別の人物だとして、裁判所による検証を求めました。
これに対し裁判長は、検証の必要はないとして認めず、逃走前の一部の事件について5月17日に被告本人への質問が行われることになりました。
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