接種が始まったのは武蔵村山市の「村山医療センター」で、初日の２０日は、合わせて６０人の医師や看護師らに対し新型コロナのワクチンが接種されました。
「ワクチンが効果が出てくれば、今のコロナのひどい世の中を打破することになると思うので、大きな期待を寄せています」（村山医療センター 谷戸祥之院長）
この病院では一般診療への影響を避けるため、外来患者がいない週末を選んで接種を始めたということです。国内ではおよそ４万人の医療従事者を対象にワクチンが先行接種されますが、東京では対象となる７つの病院全てで接種が始まったことになります。
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