春の全国火災予防運動が1日から始まり、鹿児島市の商業施設では防災訓練が行われた。
鹿児島市のマルヤガーデンズで行われた訓練には、従業員約20人が参加した。訓練は、震度5弱の地震が発生し漏電の影響で出火した想定だ。従業員などで構成された自衛消防隊が、消火活動や客の避難誘導の手順を確認した。また、4階に取り残された人を消防隊がはしご車で救助する訓練も行われた。
マルヤガーデンズの青崎寛店長は「(火災が)起こった時に我々スタッフがいかにチームワークをもってお客様を安全に誘導するかがすごく大事」と話した。
また、鹿児島中央消防署の山口満署長は「市民の皆様もひとつひとつ自分の身の回りの防火防災についてさらに関心を持って点検をしていただければ」と話した。
春の全国火災予防運動は、今月7日まで行われる。
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