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Saturday, January 16, 2021

震災 追悼のつどいの準備始まる|NHK 兵庫県のニュース - nhk.or.jp

阪神・淡路大震災から26年となるのを前に、追悼のつどいが行われる神戸市の公園で会場の準備が始まり、犠牲になった人たちを悼んでともされる灯ろうが並べられました。

神戸市中央区の東遊園地では、毎年、震災が起きた1月17日に灯ろうをともし、犠牲になった人たちを追悼するつどいが開かれています。
実行委員会は、15日から会場の準備を始め、震災が起きた日の「1.17」と「がんばろう」という文字の形に、灯ろうを並べました。
復興への合言葉となった「がんばろう」には、コロナ禍で多くの人が不安を抱えて過ごすいまと、26年前とを重ねて、苦難を乗り越えようという思いが込められています。
これまで灯ろうは竹で作ったものが使われてきましたが、ことしは新型コロナウイルスの影響で、作業量が少なくて済む紙製の灯ろうも作られました。
1万本あまりの灯ろうのうち竹製が2500本、紙製が8000本になったということです。
参加したボランティアの50代の女性は「亡くなられた方々に、忘れてないよという思いが伝わるよう願って、作業しました」と話していました。
ことしのつどいでは、訪れる人が集中しないよう、例年より半日早い、16日の午後5時46分から灯ろうにあかりをともすことにしていて、実行委員会は分散して来場してほしいと呼びかけています。

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