道東の標津町では特産のホタテ漁が始まり、港が活気づいています。
標津町では冬から夏にかけて、熊手のような爪がついた網で海底のホタテをとる「けた網漁」が行われていて、ことしの漁は１１日から始まりました。
この日は朝早くから漁を行った７隻が標津漁港に戻り、およそ６０トンを水揚げしました。
船の前で競りが行われたあと、ホタテはトラックの荷台に積み込まれ、加工場などに運ばれていきました。
標津漁協によりますと、去年はホタテの成長が順調で、低気圧の影響がほとんどなかったことなどから水揚げ量は過去最高の９８００トン余りになったということです。
漁を終えた漁業者は「ことしも去年と同じぐらいの水揚げ量を目指して、けがのないように操業したい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 標津町で特産のホタテ漁始まる｜NHK 北海道のニュース - nhk.or.jp )
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