旭川市の旭山動物園では2日から新年の営業が始まり、家族連れなどが、雪の上で行われる人気の催し「ペンギンの散歩」などを楽しんでいました。
旭山動物園では毎年1月2日から新年の営業を始めていて、ことしも、2日午前10時半の開園と同時に、訪れた人たちが、それぞれお目当ての動物を目指して園内に入っていきました。
冬は、ペンギンが列をなして雪道を行進する催し「ペンギンの散歩」が人気ですが、今シーズンは「密」になるのを避けるため、日時を公表せずに行われています。
19羽のペンギンが飼育施設を出発すると、ペンギンの姿を目にした人たちがにわかに集まり、歓声をあげたり、写真を撮ったりして楽しんでいました。
このほか園内では、雪の中を悠然と歩き回るホッキョクグマや、水面から顔を出してはじゃれ合うアザラシなどが人気を集めていて、訪れた人たちは動物たちが見せる表情やしぐさに見入っていました。
深川市から訪れた親子連れの母親は「お正月は周辺で遊べるところも限られるので楽しむことができました」と話していました。
また、神奈川県から訪れた6歳の男の子は「新型コロナがあって、なかなか来られなかったので、久しぶりで楽しかったです。『ペンギンの散歩』を見たのは初めてでしたが、とてもかわいかったです」と話していました。
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