来年度・令和3年度予算案の決定に向けて麻生副総理兼財務大臣と各大臣による閣僚折衝が始まりました。このうち、野上農林水産大臣とは農林水産物や食品の輸出額の拡大に向けた予算の確保について協議しました。
麻生副総理兼財務大臣と各大臣との折衝は、午前10時半ごろから始まりました。
このうち、野上農林水産大臣とは、農林水産物や食品の輸出額を拡大する目標の達成に向けた予算の確保について協議しました。
つづいて岸防衛大臣とは、航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発関連の経費などを協議しました。
さらに萩生田文部科学大臣とは、小学校の1クラスの規模を小さくする「少人数学級」の実現などについて協議しました。
各大臣との折衝は午後0時半ごろまで続く予定で、田村厚生労働大臣とは、国が定める薬の価格などをめぐって最終的な調整を行うことにしています。
来年度予算案の編成作業は、来週21日に予定されている閣議決定に向けて大詰めの調整に入ります。
野上農相「輸出拡大へ予算措置」
野上農林水産大臣は、麻生副総理兼財務大臣との閣僚折衝を終えて記者団の取材に応じ「輸出拡大の実行戦略の実施に向けて必要な予算を措置してもらうことになった。農林水産業の諸課題にしっかりあたってまいりたい」と述べました。
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