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2018年7月の豪雨災害で被災者が入居していた応急仮設住宅。退去した住宅の解体工事が始まりました。 県は2018年7月の豪雨災害で家に住めなくなった人のために県内で6団地、209戸の応急仮設住宅を建設しました。 このうち呉市天応地区では先月、災害公営住宅が完成したことなどから全ての入居世帯が退去し解体工事が始まりました。 入居していた奈良井米子さんは「（仮設住宅に）2年間住まわせてもらった思い出はたくさんあるね、皆さんとも仲良くなれたし。これがなくなったらどうなるんだろうと思ったらさみしい」と話しました。 作業は工事のための事務所の設置や建物内の撤去作業から始まりました。県は引き続き入居している2つの団地以外で今月から順次解体工事を始めていくということです。
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September 01, 2020 at 08:31PM
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西日本豪雨 応急仮設住宅の解体工事始まる 広島・呉市（HOME広島ホームテレビ） - Yahoo!ニュース
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