貿易紛争の解決などにあたるWTO=世界貿易機関のトップである新しい事務局長選びは、韓国の産業通商資源省の高官ら8人の候補者が加盟国に演説するなどして本格的な選考が始まりました。
WTOの新しい事務局長には韓国やメキシコ、それにナイジェリアなどから8人が立候補しています。
候補者は15日から17日にかけてすべての加盟国が集まる会合で演説したうえで記者会見することになっていて、2日目までに6人が国際的な貿易体制の在り方や課題になっているWTOの改革などについて意見を表明しました。
このうち韓国産業通商資源省のユ・ミョンヒ通商交渉本部長は16日の記者会見で、日本が韓国向けの半導体の原材料などの輸出管理を厳しくした措置をめぐって日韓が対立していることについて「WTOのルールに沿って手続きが進んでおり、コメントは控えたい」と述べました。
そのうえで「韓国と日本は多国間での貿易を促進すべきという考えを共有しており、今後、力を合わせていくことが一段と重要になる」と述べて、WTOの改革において日韓の協力が欠かせないと強調しました。
候補者の絞り込みは加盟国の意見を踏まえながら進められることになっていて、WTOはことし11月までの選出を目指しています。
来月末に今のアゼベド事務局長が退任したあと新しいトップが決まるまでは事務局次長が職務を代行することになっています。
"始まり" - Google ニュース
July 16, 2020 at 03:52PM
https://ift.tt/2B5Beeo
WTOトップの本格選考始まる 韓国高官ら8人が立候補 - NHK NEWS WEB
"始まり" - Google ニュース
https://ift.tt/38cK3yk
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
No comments:
Post a Comment