川を遡上しようと滝つぼからジャンプするアユを網ですくう、伝統の笠網（かさあみ）漁が愛知県新城市の豊川上流で始まりました。
勢いよく水が流れ落ちる滝。水しぶきの中、跳びはねながら遡上するアユ。新城市を流れる豊川の「鮎滝（あゆたき）」で、約４００年の歴史がある笠網漁が今月から始まりました。
江戸時代には、すげ笠でアユがすくえたことからその名前がついたと言われています。
笠網漁ができるのは地元の人に限られていて、長い竹竿（たけざお）の先についた網で体長１０センチ前後のアユを次々と、すくい取っていました。
この笠網漁は、夏の間、続くということです。
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June 16, 2020 at 08:05PM
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ジャンプするアユを網ですくう笠網漁始まる 愛知・新城市｜NNNニュース - 日テレNEWS24
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