米Facebookの「Facebook Messenger」アプリのメイン画面から「発見」タブが消えた。米TechCrunchが2月29日(現地時間)に報じた。本稿筆者のアプリでも確認できた。
「発見」タブは、2018年10月の「Messenger 4」でのデザイン刷新で登場した、ビジネスbotやゲームを“発見”するためのタブだった。発見タブはなくなったが、検索枠に「bot」や「ゲーム」と入力すれば、引き続きbotもゲームも探せる。
「友達」タブの表示も変わった。これまでは友達がオンラインかどうかを確認できるツールだったが、新たに「ストーリーズ」と「オンライン」というサブタブに分かれ、「ストーリーズ」には友達の最新ストーリー一覧が表示されるようになった(「オンライン」タブが従来の「友達」タブ)。
Facebookからは本稿執筆現在、この変更について公式発表はないが、例えば同社はあまり使われていない機能については、例えば「モーメント」やInstagarmのIGTVボタンなどのように、削除する傾向にある。
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「Facebook Messenger」アプリから「発見」タブ消滅 「チャット」と「友達」のみに - ITmedia
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