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Monday, February 24, 2020

福島県の郡山産のブドウのみで醸造した『おらげワイン』 地元農業の追い風になるように願いを込めて…(福島テレビ) - Yahoo!ニュース

福島テレビ

黄金色に輝く白ワインや、深紅色が華やかな赤ワイン。
芳醇な香り漂う3品目のワインは、福島県の郡山産ワイン『Vin de Ollage(ヴァンデオラージュ)』。

〔3品目のワインの特徴〕
◇VindeOllageシャルドネ2019はフレッシュな口当たり、上品な香りが口いっぱいに広がる。
◇VindeOllageルージュ2019は、3品種のブレンドタイプで、カシスのような香りが広がり、すっきりとした酸味と、後味にちょうど良い渋味が残る。
◇VindeOllageソーヴィニヨン・ブラン2019は、みずみずしく爽やかな香りと、優しい酸味が特徴。

この3品目は、2019年から販売をスタートした郡山産ワインで、セカンドシーズンの商品は「ふくしま逢瀬ワイナリー」で2月から発売されている。

Ollageはカタカナ読みで「おらげ」、地元の方言で”自分の家”を意味しており、お客さんには「おらげのワイン」と呼ばれている。
ラベルには、安積疎水をメージした一本筋、中央のエンブレムに鍬やブドウ畑で「風車」がデザインされ、郡山の農業の追い風になるようにとの願いが込められている。

ワインの醸造作業は2019年の9月から始まり、原料のブドウは郡山市の9軒の農家が生産を行った。
ブドウの収穫量は、初回の約3倍にあたる19トンが収穫され、今年は約10倍の本数を販売できる。

2019年は、長雨や台風、日照不足に悩まされたが、ブドウ農家の並々ならぬ努力でなんとかおいしいブドウが実った。

逢瀬ワイナリー醸造責任者 佐々木宏さん:「最初の年よりも木が少しずつ成長してきてブドウの方もその分熟度が増した深みのあるブドウで良いワインができたんじゃないかなと思います。やはり地元に根差したワイナリーを目指していますので、郡山市内を始め、福島県内で多く販売して頂けるようにこれから販路を拡大していきたいです。」

「おらげのワイン」はふくしま逢瀬ワイナリーの他県内の百貨店や土産店などで販売されている。
2019年は販売開始からわずか1カ月で売り切れてしまったということだが、今年は10倍の本数が販売されるということなので安心だ。
郡山産ワインを味わってみたいという方ぜひ一度味わってみて欲しい。

<ふくしま逢瀬ワイナリー>
福島県郡山市逢瀬町多田野郷土郷土2
Tel:0120-320-307
【営業時間】午前10時~午後4時
【定休日】月曜
『VindeOllage2019』セカンドヴィンテージ
※3品目全て、1本2750円(税込)

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February 23, 2020 at 05:00AM
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