SFって言っても、サイエンス・フィクションじゃなくて、スペース・ファンタジーの方です。
もう何度見たんだろうって位に数え切れないほど見ているのに、ホンっと飽きない。いつも楽しませてもらってます。
公開当時からリアルタイムで見てますが、一番最初に劇場で見たのは、中学生の時でした。数人の友達と公開前からワイワイ騒いで、待ちに待っての鑑賞だったと記憶してます。 勿論、鑑賞後も興奮冷めやらず、数々のグッズに手を出した覚えもあります。
その後もテレビ放映や、ビデオの普及、特別編の公開や、目に触れる機会はほんっとに多かった。
でも、「EPI」~「EPIII」までの前日譚が加わり、「ローグワン」に引き続いての鑑賞となるこの旧三部作は、さらに面白くなっている。
リアルタイムで見た時には、衝撃の事実の数々だったんだけど、その出来事が既に映像として、新たな情報として得た後での鑑賞はやっぱり印象が全く違います。 とは、言うものの本作品の王女を助けるという単純明快なストーリーは何度見ても、純粋に楽しめるものであります。
ただね~、やっぱり40年近く前の作品ということで、当時は最新技術だったとしても、昨今の目覚しいCGの進化から見るとその映像はトホホの部分があるわけで・・・。 所々に修正が加わってはいるものの、かえって不自然のような気がしないでもない。チープに感じちゃいます。反乱軍も人間しかいない。基地や宇宙船も狭いし・・・。(でも好きなんだけどね)
もう一つ思ったのは、ライトセーバーの対決ってこんなに雑だっけ? 前日譚の三部作が芸術的に素晴らしい殺陣だってのもあるかもしれないけど、ただ振り回しているだけのように見えちゃうのはちょっと残念だったかな。
からの記事と詳細 ( 「スター・ウォーズ:サーガ⑥ 新たなる希望の始まり」スター・ウォーズ ratienさんの映画レビュー(感想・評価) - 映画.com )
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