山口市大内地区で生産されているブルーベリーの本格的な出荷が始まり、生産者などを対象にした説明会が開かれました。
山口市大内地区はかつてイチゴの生産地でしたが、宅地化や生産者の高齢化に伴って新たな特産品としてブルーベリーの栽培をはじめ、現在23軒の農家がおよそ110アールのほ場で生産しています。
本格的な出荷が始まり、JA山口県の支所で生産者などを対象に説明会が開かれ、「大内ブルーベリー生産部会」の荒瀬澄枝部会長が「ことしは糖度が高くほかの果実にも負けていない。頑張りましょう」と挨拶しました。
続いて、担当者が収穫時の注意点や出荷時の規格について説明したあと、出席者全員で「頑張るぞ」とかけ声を上げ、ことしの成功を誓いました。
生産部会によりますと、ことしのブルーベリーは甘みが強く、そのまま食べるのが一番だということですが、ジャムなどに加工してもおいしいということです。
生産部会の荒瀬部会長は、「胸を張って出荷できます。生のおいしさを味わってもらいたいです」と話しています。
「大内ブルーベリー」は7月中旬ごろをピークに8月ごろまで主に山口県内に出荷されます。
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