今月(12月)、京都市のマンションで82歳の男性が殺害された事件で、逮捕された21歳の自衛官について刑事責任能力を調べるための「鑑定留置」が26日から始まりました。
精華町にある陸上自衛隊の分屯地に勤務する自衛官の水島千翔容疑者(21)は、今月3日、京都市東山区のマンションで住人の岡田好次郎さん(82)を刃物のようなもので刺して殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されました。
これまでの調べに対し水島容疑者は、「被害者と面識はなく誰でもよかった」、「逮捕されていなければまた人を殺すつもりだった」といった趣旨の供述をしていて、京都地方検察庁は刑事責任能力を調べるため「鑑定留置」を請求し、裁判所に認められました。
「鑑定留置」は26日から始まり、来年3月25日までのおよそ3か月間行われる予定で、検察は医師による精神鑑定の結果などを踏まえ、起訴するかどうか判断することにしています。
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