下田市の海岸や道路沿いに植えられた約2万本のアロエの花が咲き始め、恒例の「アロエの花まつり」が始まりました。
下田市一色地区では明治時代から地域の人たちがアロエを植え始め今ではその数は約2万本にのぼります。
アロエは、寒さの訪れと共に先月下旬から咲き始め、地元の観光協会が主催する恒例の「アロエの花祭り」が2日から始まりました。
アロエはアフリカなどが原産の多肉植物で、肉厚の葉の間から40センチほどに茎を伸ばし、直径3センチほどのオレンジ色の花をいくつもつけています。
海沿いのアロエの群生地には遊歩道も整備されていて、観光客は、ゆっくりと歩きながら青い海の色と鮮やかなアロエの花を背景に写真を撮るなどしていました。
東京から来たという夫婦は「初めはなんの花かわかりませんでしたが、きれいな花で、規模がすごいですね」と話していました。
アロエの花まつりは来年1月8日まで開かれ、今月10日にはアロエを食材にした料理がふるまわれるということです。
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