家庭で余った食品を支援が必要な人に届ける「フードドライブ」の第2弾が30日から福岡県庁で始まり県の職員などが訪れ、お菓子や缶詰などの食品を寄付していました。
「フードドライブ」は家庭で多く買いすぎたり、使い切れなかったりして余った食品を寄付してもらい、支援が必要な人たちに無償で提供する取り組みで、県庁ではことし6月から始めました。
国が定めた「食品ロス削減の日」にあたる30日、「フードドライブ」の第2弾が県庁で始まり県の職員などが訪れ、お菓子や缶詰などの食品を寄付していました。
受け付けているのは未開封で賞味期限が1か月以上残っていて常温保存が可能なもので、ことし6月には、あわせて124キロの食品が寄せられ、県内の子ども食堂や福祉施設などに寄付されたということです。
寄付をした50代の県職員は「食べる機会がなくて捨ててしまうのももったいないので役に立ててほしいと持ってきました」と話していました。
県循環型社会推進課の高橋洋子課長は「食品ロスはもったいないだけでなく、焼却の際には二酸化炭素の発生にもつながってしまう。ぜひ寄付して欲しい」と話していました。
「フードドライブ」第2弾は11月2日までの4日間、県庁1階のロビーで行われています。
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