延岡市の北方町で、特産の「次郎柿」の収穫が始まりました。
「次郎柿」は、愛らしい四角い形が特徴で、濃厚な甘みとシャキシャキとした食感が人気の品種です。
延岡市の北方町では、およそ20軒の農家が栽培していて、このうち松原美幸さんのおよそ100アールの果樹園では先週から収穫が始まりました。
22日も、朝から作業に当たり、直径10センチほどに育った実を色づきの具合を確認しながら1つ1つはさみで丁寧に摘み取っていました。
このあと、収穫した柿を選別する場所に持ち込み、大きさや重さごとに販売用のネットなどに詰めていました。
ことしは雨量が多く、あまり天候に恵まれなかったということですが、それでも実が大きくて甘みも強い柿が育ったということです。
松原さんは「天候はあまりよくなかったが、甘く玉太りもしている。これからどんどん甘くなり、味も乗っていくのでたくさん食べてほしい」と話していました。
北方町の「次郎柿」の収穫は来月中旬ごろまで行われ、地元の直売所などで販売されるということです。
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