釧路地方の小学校から高校のあわせて１２チームが出場する「ＮＨＫ杯アイスホッケー大会」は、１６日から小学生の部の予選リーグが始まりました。
９月、釧路アイスアリーナで開幕したＮＨＫ杯アイスホッケー大会は、釧路地方の小学校、中学校、高校の合わせて１２チームがそれぞれリーグ戦に臨みます。
これまでに高校の部の予選リーグはすべて終了し、１６日から小学校の部の予選リーグが始まりました。
試合を前に行われた式の中で昭和小学校の久保悠真さんが「アイスホッケーを心から楽しみ、家族やコーチへの感謝を胸にチーム一丸となって戦うことを誓います」と選手宣誓をしました。
式の後、早速、小学校の部の１回戦が行われ、釧路市と鶴居村の５つの小学校からなる「釧路ユナイテッドＡ」と、釧路市と鶴居村、そして標茶町の７つの小学校からなる「釧路ユナイテッドＢ」が対戦しました。
第１ピリオドから第２ピリオドにかけて「釧路ユナイテッドＡ」の佐藤羽琉選手が立て続けに２点を先取。
「釧路ユナイテッドＢ」も小林叶夢選手のゴールで１点を返しましたが、「釧路ユナイテッドＡ」が４対１で勝ちました。
小学校と中学校の部の予選は１０月３０日まで行われます。
高校もあわせたいずれの部の決勝も１１月５日に行われ、ＮＨＫでは総合テレビで各部の決勝の試合を中継する予定です。
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