2024年に迫るパリ五輪で追加される競技の一つ、ブレイクダンス=ブレイキンでは五輪出場枠をかけた世界選手権などの大会が間もなく始まります。その大会に日本代表として出場する岡山市出身の高校3年生・ISSINこと菱川一心選手に大会直前の意気込みを聞きました。
(ISSIN選手)「今過ごしている時間が鍵になるんだろうなって。これをどう過ごしていくかで自分の未来が決まる思うので、ここが正念場だと思っているので、ここでもう本気で、命かけてやっていきたいなと思っています」
DJが流す音楽に合わせて即興で1対1のダンスバトルを行うブレイキン。ISSIN選手は持ち味のスピード感のあるアクロバティックな技で2022年、世界最高峰の大会でベスト4に輝きました。しかし、2023年8月に行われた世界選手権の結果はベスト8、さらに世界の壁を越え、五輪出場枠を勝ち取るため、高度なオリジナルの技を増やすことに注力してきたと話します。
(ISSIN選手)「持ちネタの数が(足りない)、持っているんですけど、弱いというのがあるので、それをちゃんと自信満々でこれを使ったら勝てると思えるムーブをいっぱいつくるようにしています」
目前に控えるのは、今週末ベルギーで行われる世界選手権とその直後に挑むアジア大会です。世界選手権では優勝すればパリ五輪出場権を獲得。6位以内に入ればオリンピック予選シリーズの出場権を得ることができます。
(ISSIN選手)「『全部ぶつけたらぁ!』みたいな感じの気持ちで踊ってる時の方がやっぱりいい踊りしているので、結果もそうですけど、誰よりもぶちかまして、誰よりもいい踊りをします」
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