カレーはレギュラーと月替わりの2種類のみ!
姫路バイパス姫路東ICを降りて南へ下り約5分、この春オープンしたスパイスカレーラボ『PARAISO CURRY』に行ってきました。
オーナーは元々フレンチ料理店で働いており、カレー作りは趣味で行っていたんだそう。「いつか自分のお店を持ちたい」と思いながら、約10年の試行錯誤を経てオリジナルのカレーを完成させ、オープンに至ったそうです。
スパイスだけではなく、出汁をプラスすることで旨味やコクが出ることでベースはマイルドですが、後からじんわりとくるスパイシーさがクセになる辛さとのこと。
調理段階からスパイスのいい匂いがしてきた「定番チキンカレー」をいただきました。
カレールゥにはカルダモン2種類やメースなど他店ではあまり無いようなラインナップ含め、12種類ほどのスパイスを使用。
ほろほろほぐれるチキンはボリュームと食べ応えあり。そのほかの付け合わせは、はりはり漬け、ジャガイモのサブジ、甘酢漬け、鳥もも肉のコンフィ、豆の煎餅パパド、ピクルス、ドライフルーツのシナモン煮とバリエーション豊か。
ターメリックライスと色々食べ合わせが出来るので、一皿でも何種類も食べたかのような満足感です。
定番も月替わりも諦めたくないという人には「あいがけ」がおすすめ。
取材日の月替わり「しびれ系麻辣チャーシューカレー」は、唐辛子の辛さと花椒の舌が痺れるような辛さがありながら、食べる手が止まりません。
自家製のチャーシューは、クラフトコーラのスパイスに漬け込み、ローストした後茹でて余分な油を落とし、提供前に軽く炙るというオーナー渾身の逸品。香ばしい香りが麻辣とよく合います。
厳選されたメニューから「クラフトコーラ」も注文して欲しい一品です。カレー以上に複雑にスパイスの調合をしているとのこと。基本は甘さ控えめのまま提供され、別途用意されたカラメルソースで甘みを自分好みに調整して淹れるとのこと。
スパイスでいっぱいだった口の中をスッキリとさせてくれます。店内で焼いた「ラスク」も付いてくるので、カフェ気分が味わえるのも嬉しい♪
DIYでコツコツと作り上げた内装は、ディスプレイなども趣向を凝らしており、バンドマンでもあったオーナー夫妻というのも納得のレイアウトです。もちろん店内で掛かっている音楽もアガリますよ。
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