寒河江市の観光ぶどう園の今シーズンの営業が始まり、園児などが開園を祝ってテープカットを行いました。
寒河江市では、旬のぶどうを収穫してその場で食べることができる観光ぶどう園の今シーズンの営業が29日から始まりました。
このうち「鈴木観光ぶどう園」では、毎年この時期に30アールほどの畑で、「巨峰」や「翠峰」などの大粒のぶどうのぶどう狩りを楽しむことができます。
初日の29日は、農協の職員や地元の園児、合わせて10人ほどがテープカットを行ったあと、園児の代表が保育園で食べるぶどうを受け取っていました。
園児は「ぶどうは丸くて好きです。お父さんとお母さんと一緒に食べたいです」と話していました。
ぶどう園によりますと、木の幹からなるべく遠いところにある、茎が茶色くなっているぶどうが実が熟して食べ頃だということです。
ぶどう園を営む鈴木伸吉さんは「新型コロナの影響でお客さんが少ない年が続いたので、ことしはたくさんの人に食べに来てほしい。寒河江のぶどうはとても甘くておいしいです」と話していました。
ことしのぶどうは、先月以降、気温が高い状態が続き、甘みが強いということで、このぶどう園では来月末までぶどう狩りを楽しむことができるということです。
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