栃木県議会の6月定例会議が開会し、福田知事が、今月県内で開かれるG7=主要7か国の閣僚会合に向けて「来県する皆さんを心よりおもてなしし、男女がともに輝く栃木の実現に取り組んでいく」と意気込みを述べました。
6月定例会議の初日の7日は、去年の「いちご一会とちぎ国体」に向けて整備された県ライフル射撃場に利用料金制度を導入するための条例改正案などあわせて11の議案が提出されました。
冒頭では福田知事が、今月15日に栃木県誕生150年の節目を迎えることについて、「県民一人ひとりがふるさとに思いを寄せ、郷土への誇りと愛着を抱き、未来を思い描く絶好の機会になることを期待している」と述べました。
また、今月下旬に開催されるG7=主要7か国の「男女共同参画・女性活躍担当相会合」に向けては「警備と準備に万全を期すとともに、関係閣僚をはじめ来県される皆さんを心よりおもてなしし、開催を契機として男女がともに輝く栃木の実現に取り組んでいく」と意気込みを述べました。
6月定例会議は9日から代表質問が始まり、29日の最終日に採決が行われます。
これに先だって、県議会では先月、臨時会議が開かれ、物価高騰対策などを盛り込んだ一般会計の総額で103億円あまりの補正予算が可決・成立しています。
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