全国大会への出場をかけた山口県高校総体は、20日から一部の競技が先行して始まり、山口市の会場では競泳が行われました。
ことしの山口県高校総体は、今月27日から29日を中心に行われ、このうち水泳と自転車の競技が先行して始まりました。
山口市内の会場には、県内の33校からおよそ200人の選手が集まり、開会式では西京高校水泳部のキャプテン、岡野未美選手が「選手一同は日頃の練習の成果を十分に発揮し正々堂々、最後まで泳ぎ抜きます」と力強く宣誓しました。
新型コロナの感染症法上の位置づけが5類に移行されたことを受けて多くの競技ではことしから観客の人数制限をなくして行われます。
選手たちは個人や団体の種目に臨み、スタンド席のチームメイトや保護者からの声援を受けながら、練習の成果を競っていました。
このうち、女子50メートル自由形の決勝では選手宣誓を行った岡野選手が26秒67のタイムを出して大会3連覇を果たしました。
岡野選手は「久しぶりに声を出して応援ができて楽しかったしすごく力になった。全国大会で結果を出して大きく飛躍したい」と話していました。
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