栃木県日光市の男体山で、登山シーズンの始まりを告げる「開山祭」が行われました。
奥日光にある標高2486メートルの男体山では、毎年、山開きとともに「開山祭」が行われています。
25日は、登山口がある日光二荒山神社中宮祠の拝殿に、神職や関係者など40人ほどが集まり、神事が行われました。
このあと関係者たちは登山口に移動し、冬の間、閉ざされていた朱塗りの門のかんぬきを抜いて門を開いたあと、登山道で玉ぐしをささげてことしの山の安全を祈願していました。
25日はさっそく80人ほどが登山に訪れ、警察の山岳警備隊から安全な登山を呼びかけるチラシを受け取り、次々と山に入っていきました。
宇都宮市から訪れた男性は栃木「9合目から中禅寺湖を見るのを楽しみにしています。登りきったときの達成感と開放感がたまりません」と話していました。
二荒山神社の中麿輝美宮司は「安全な登山を心がけてほしいです」と話していました。
男体山の登山シーズンは、11月11日まで続きます。
からの記事と詳細 ( 栃木 日光 男体山 登山シーズンの始まり告げる「開山祭」|NHK ... - nhk.or.jp )
https://ift.tt/LW0yks5
No comments:
Post a Comment