部署異動などで、4月は環境が変わりやすい時期だと言われています。
家庭によっては、入学式や卒業式などで子どもの環境が変わることに伴い、大なり小なり親もその変化の影響を受けていることがよくあります。
入学の準備をしたり、環境が変わったことによる子どものストレスケアをしたり、大学の進学で子どもが親元を離れたりすることがあるからです。
そこに親自身の環境の変化も合わさると、目まぐるしい状況の変化のせいで、知らず知らずのうちにストレスを抱えることも珍しくありません。
子どもがいない家庭であっても、仕事によっては冬から春にかけて繁忙期の業種があるので、残業続きで生活リズムが乱れてしまい、それによってストレスが蓄積されている人もいらっしゃるのではないでしょうか。
その結果起こりやすいのが、「5月病」。
5月病とは、GWの連休を機に、それまで緊張状態だった糸がプツリと切れてしまい、急にいろんな物事のやる気がなくなる状態のことです。
毎年5月が目前に迫ってくると、TVやネットメディアで5月病が取り沙汰されますが、医学的な病名ではないことから、軽く考えている人がすごく多い印象を受けます。
しかし、5月病を甘く見てはいけません。
なぜなら、5月病からうつ病に発展するケースがあるからです。
それもそのはず、現代社会ではただでさえストレスを感じることが多いので、ストレスを抱えてしまうのは環境が変わりやすい時期だけではないんですよね。
つまり、日常的にストレスを感じていて、そこに環境変化という新たなストレスが重くのしかかるというわけです。
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