富岡市にある「群馬サファリパーク」で去年12月に生まれたチーターの4つ子の公開が始まり、訪れた人たちを楽しませています。
富岡市の「群馬サファリパーク」で去年12月に生まれたチーターの4つ子はオスの「トア」とメスの「クララ」「メルレ」「リース」の4頭で今月18日から一般公開が始まりました。
子どもたちは母乳やエサの馬肉を食べてすくすくと育っていて、生まれた時に400グラムほどだった体重が今では7キロから8キロほどに増え、体長は1メートル近くあります。
また、体全体にはチーター特有の「まだら模様」が見られるようになりましたが、背中には赤ちゃん特有だというフサフサとしたたてがみが残っています。
訪れた人たちは、母親の「クラリス」に甘えたり互いに追いかけっこしたりする姿を写真に撮るなど楽しんでいました。
前橋市の小学6年生の男の子は「思っていたよりもふわふわしていてかわいいですね」と話していました。
「群馬サファリパーク」の飼育員の佐々木将吾さんは「寒い時期に生まれて寒さで体調を崩したこともあったが、それを乗り越えて育ってくれてうれしい。チーターの赤ちゃんは珍しいので、今しか見られないかわいい姿を楽しんでもらいたい」と話していました。
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