山陰地方と岡山県を結ぶかつての特急「スーパーやくも」の薄紫色の車体を再現した特別列車の運行が17日から始まり、鳥取県のJR米子駅では岡山からの最初の便で来た乗客を出迎える催しが行われました。
この特別列車は、山陰地方と岡山県を結ぶ特急「やくも」が運行を始めてから50年を迎えたのを記念して、17日から運行が始まりました。
JR米子駅では午前11時すぎに、薄紫色のベースカラーに白やピンクなどのラインが施された特急「スーパーやくも」を再現した特別列車がホームに入ってくると、米子市の伊木市長らが出迎えていました。
そして岡山からの最初の便で来た乗客がホームに降りると、記念乗車証などが入った記念品を受け取っていました。
平成6年から平成18年の間に運行された「スーパーやくも」を再現した特別車両は、「やくも」の新型車両が導入される来年春にかけて運行される予定です。
特別列車に乗った大阪に住む男性は「スーパーやくもが走っていたときに写真を撮ったことがあり、懐かしいと思いました。鮮やかで、いい色だと思います。しばらく走ってくれるみたいなので、また訪れたい」と話していました。
「やくも」を見るため子どもといっしょに北栄町から来た男性は「ずっと楽しみにしていたので、連れてくることができてよかったです」と話していました。
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