秋田市の大森山動物園で7日から冬の営業が始まり、家族連れなどが雪の上を元気に走り回る動物たちの姿を見て楽しんでいました。
秋田市の大森山動物園では、冬の間の動物たちの姿を見てもらおうと、「雪の動物園」として毎年この時期、土日と祝日限定で冬の営業を行っています。
ことしも7日から営業が始まり、開園直後から冬休み中の子どもを連れた家族などが大勢訪れました。
園内では、真っ白なユキヒョウの親子が雪の上を元気に走り回る姿が見られたほか、南米に生息し寒さが苦手なカピバラ4頭がお湯につかり、身を寄せ合いながらじっと温まっている様子が人気を集めていました。
また、トナカイが園内を歩き回るイベントも行われ、子どもたちがトナカイと一緒に写真をとって楽しんでいました。
3歳の子どもと訪れた30代の男性は「動物が冬の間も元気に活動している様子を、子どもに見せることができてよかったです」と話していました。
また、小学4年生の男の子は「トナカイを近くで見て、かっこいいなと思いました。寒いけどいろいろな動物が見れて楽しいです」と話していました。
「雪の動物園」は、来月26日までの土日と祝日、午前10時から午後3時まで開園しています。
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