中国の旧正月に合わせて、およそ1万5000個のランタンやオブジェが街を彩る「長崎ランタンフェスティバル」が、22日から3年ぶりに長崎市で始まりさきほど点灯式が行われました。
「長崎ランタンフェスティバル」は、古くから海外との交流が盛んだった長崎で、中国の旧正月「春節」に合わせて開催される長崎の冬の風物詩で、およそ1万5000個の色鮮やかなランタンやオブジェが街じゅうを彩ります。
新型コロナウイルスの影響で去年まで中止が続いていましたが、ことしは3年ぶりに開催されることになり、初日の22日は、長崎市の湊公園でランタンやオブジェの点灯式が行われました。
式では、まず祭の実行委員会の森拓二郎会長が「3年ぶりの開催となり、市民や関係者は心待ちにしていたと思います。3年間待った分、存分に楽しんでいただきたい」とあいさつしました。
そして、午後6時にはカウントダウンにあわせて関係者がボタンを押すとランタンやオブジェに一斉に明かりが灯り、花火や爆竹が祭の開幕を祝いました。
佐賀県から家族で訪れた7歳の女の子は「ランタンがキラキラしているのがきれいで、好きです」と話していました。
「長崎ランタンフェスティバル」は、来月5日まで開かれ、実行委員会では、前回の2020年の56万人を超える人出を目指しているということです。
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