飯田下伊那地域では、特産の干し柿「市田柿」の出荷が24日から始まりました。
市田柿は、飯田下伊那地域特産の自然な甘みが特徴の干し柿で、先月から収穫や加工作業が続いています。
豊丘村の出荷場では、24日から出荷が始まり、JAの職員らが1箱ごとに色や形、傷がないかなどを確認して等級を決めていました。
JAによりますと、今月中旬に雨が続いた影響で柿を干す作業が長引いているため、初日の出荷量は例年に比べて少ないということですが、いつもどおり甘い干し柿に仕上がっているということです。
今シーズンの出荷量は、あわせて1060トンほどが見込まれ、県内だけでなく東京や名古屋、さらに台湾や香港といった海外にも輸出されるということです。
JAみなみ信州営農部の米山直樹さんは「そのまま食べてもらうか、相性のいいチーズや乳製品と一緒に食べるのもおすすめです」と話していました。
市田柿は、早いところでは25日から店頭での販売が始まるということです。
からの記事と詳細 ( 飯田下伊那地域で特産の干し柿「市田柿」の出荷始まる|NHK 長野県のニュース - nhk.or.jp )
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