サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグA組で29日、セネガルがエクアドルに2―1で競り勝った。2勝1敗で勝ち点6とし、8強入りした2002年日韓大会以来の決勝トーナメント進出を決めた。
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1点ごとに決勝トーナメントへの切符が両チームの間を行き来する、白熱の一戦を制したのはセネガルだった。初出場だった2002年日韓大会以来、2度目の1次リーグ突破。当時主将だったシセ監督は「選手たちを祝福したい」と喜んだ。
エクアドルは引き分けでも通過できるが、セネガルは勝つしかなかった。前半から前へ、前へと積極的に仕掛け、前半44分にI・サールがPKで先制。相手の反撃に押されて後半22分にCKから失点したが、直後に切符を奪い返す。右からのFKを相手がクリアし損ねた球を、主将のクリバリが右足で蹴り込んだ。
からの記事と詳細 ( 「勝つのみ。前へ」もぎ取ったセネガル 日韓以来、リーグ突破 - 毎日新聞 )
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