中国地方の最高峰・大山のスキー場で、冬の営業に向けて、リフトに座席を取り付ける作業が始まりました。
大山町のスキー場「だいせんホワイトリゾート」には、初級から上級向けの9つのコースがあり、今シーズンは、昨シーズンと同じ10基のリフトが稼働する予定です。
12月の営業開始を前に、24日からリフトの準備が始まり、作業員が長さ630メートルのリフトに2人乗りの座席を1つずつ重機で持ち上げ、ワイヤーにボルトで固定していました。
このスキー場ではおよそ1か月かけて、760台の座席を取り付けることにしています。
昨シーズンは雪に恵まれ、スキー場の利用客は11万2000人あまりと、前のシーズンより2万人近く増え、今シーズンは利用客を12万人に増やしたいとしています。
一方今シーズンは、燃料費が高騰している影響などで一部のリフト券を100円から200円値上げすることにしています。
「だいせんホワイトリゾート」の尾関雅大営業課長は「値上げするので、その分満足してもらえるようにやっていきたい。たくさんの雪が降ることを期待して、安心して楽しんでもらえるよう準備したい」と話しています。
からの記事と詳細 ( 大山のスキー場 リフトに座席取り付ける作業始まる|NHK 鳥取県のニュース - nhk.or.jp )
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