ヤクルト・奥川恭伸投手(21)が22日、埼玉・戸田球場でブルペン入り。上半身のコンディション不良で2軍調整となった後、初めて本格的な投球を行った。
ノーワインドアップのフォームで直球のみ30球。片膝立ちの捕手に対して真ん中高め付近に制球良く投げ込んだ。力みのないフォームから力強いボールを投げた。
本拠地開幕戦となった3月29日の巨人戦(神宮)で先発するも、4回2安打1失点で降板。翌30日に登録を外れて以降はノースローで調整し、4月24日にキャッチボールを再開していた。
今後は状態を慎重に見極めながら捕手を座らせて、ブルペンでの球数を増やしていく見込み。昨季チームトップに並ぶ9勝を挙げた右腕は、1軍復帰に向けて調整を進める。
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