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Saturday, April 23, 2022

甲賀市で特産の「やぶきた」 新茶の摘み取り作業始まる|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

お茶の産地として知られる滋賀県甲賀市で、新茶の摘み取りが始まりました。

甲賀市水口町にあるおよそ3万平方メートルの茶畑では、甘みと渋みのバランスのよさが特徴の「やぶきた」という品種が栽培されていて、地元の特産となっています。
23日は、午前8時半ごろから地元の農家の9人が黄緑に色づいた新芽の摘み取り作業を始めました。
この茶畑では、以前は手作業で茶葉を摘み取っていましたが、新型コロナの感染防止のため、おととしから専用の機械を使うようになり、作業にあたる人を3分の1ほどに減らしているということです。
ことしは春先が暖かかったこともあり、例年よりも5日ほど早い新茶の摘み取りとなりました。
農事組合法人「グリーンティ土山」の藤村春樹代表理事は「また、ことしも新茶のシーズンがきたなと気持ちが盛り上がっています。ことしは、大きな霜の被害もなく順調に育ちました。新茶の香りに癒やされながら多くの方にお茶を楽しんでほしいです」と話していました。
摘み取りは1か月ほど続き、新茶は滋賀県内の小売店やJAなどで販売されるということです。

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