今月14日に左手首の手術を受けたブライソン・デシャンボー(米国)だが、手術からおよそ2週間経った26日、ソーシャルメディアでドライバーショットを披露して、回復の様子を伝えた。
左手首にはまだ包帯とギブスが巻かれているため、右手一本でのショットだが、そのパワーは健在。「僕の新しいスイングを見せよう」とコメントし、クラブを振り切って飛距離も方向も完璧なショットを打ち出すと、満足げにフィニッシュした。
今年2月、アジアンツアー「PIFサウジインターナショナル」に出場した際、ピンポンに興じていると、足を滑らせて転倒。手首と臀部を強打し、大会を途中棄権していた。3月の世界選手権シリーズ「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」でツアー復帰したが、4月「マスターズ」で予選落ちをした後、手術に踏み切った。
米オハイオ州で手術を受けたデシャンボーは、「手術はとてもうまく行った。手を専門とする外科医として世界的に名声のあるトーマス・グラハム医師が執刀してくれた」と報告していた。
現在、復帰戦については語られていないが、メジャー第2戦の「全米プロ選手権」(5月19〜20日・米オクラホマ州)への出場は厳しいとみられている。(文・武川玲子=米国在住)
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