県中部の5歳から11歳までの子どもたちを対象にした、新型コロナウイルスのワクチン接種の受け付けが、7日から始まりました。
県中部の倉吉市と三朝町・湯梨浜町、琴浦町・北栄町の1市4町は、共同で新型コロナウイルスのワクチン接種を行っていて、3月14日から、5歳から11歳の子どもに対する接種を始めます。
これを前に7日から予約の受け付けが、それぞれの市と町で始まり、このうち倉吉市では、市役所に設けられたコールセンターに、午前9時の開始と同時に多くの電話が寄せられ、6人のスタッフが接種できる日時や医療機関を案内していました。
また接種がキャンセルとなった場合、ワクチンの廃棄を防ぐため、事前に登録した子どもが接種を受けられるようにする制度も始まり、電話で登録を受け付けています。
県中部では、接種の対象になる子どもはおよそ6100人いて、8か所の医療機関で接種を行うということです。
倉吉市新型コロナウイルスワクチン接種対策室の清水宏士主幹は「ワクチンは重症化を防ぐ効果があると言われているので、ぜひお子さんと一緒に接種を検討してもらい、早めに予約してほしい」と話しています。
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