九州・沖縄では、福岡や鹿児島など5県で7日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が解除された。先に解除された県も含めると、熊本のみで措置適用が続く結果に。福岡の歓楽街は旅行客らでにぎわい、解除を歓迎する声が上がった。一方、熊本では市民から延長に理解を示す声が多く聞かれた。
福岡市の歓楽街・中洲は若者グループらでにぎわった。屋台「中洲十番」の店主田中博臣さん(48)は「今日は予約を2組もらった。うれしい」と話した。ただ、感染者数が高止まりしている都道府県も多いことを懸念。今後は全国的に収まり、福岡でも逆戻りしないよう期待する。
卒業旅行で友人3人と訪れた堺市の大学生(22)は「平日なのに人が多い」と驚いた様子。措置が解除されて良かったと話し、「これから屋台をはしごしたい」と笑顔だった。
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