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Monday, January 10, 2022

入院は医師が判断した場合のみ 軽症者はホテル療養 佐賀県|NHK 佐賀県のニュース - NHK NEWS WEB

佐賀県は新型コロナウイルスのオミクロン株への対応として病床のひっ迫を避けるため、入院は医師が必要と判断した場合のみとし、軽症者はホテルでの療養とすることを決めました。

佐賀県は、9日、県庁で新型コロナウイルスの対策会議を開きました。

この中で山口知事は「ことしに入ってデルタ株の確認が2例しかなく、陽性者のほとんどがオミクロン株と推定される」と述べました。

そして去年8月に比べて県内では肺炎などの中等症の割合は5分の1に低下しているというデータを示し「オミクロン株は感染力は非常に強いが、中等症になる率は非常に低い」という認識を示しました。

その上で病床のひっぱくは避けたいとして、陽性者を全員入院させる方針を8日から見直し、入院は医師の判断で病院での治療が必要だと判断した場合のみとし、軽症者はホテル療養とするとしたことを明らかにしました。

濃厚接触者についても、これまでは原則ホテル療養でしたが、ホテル療養は希望者にとどめ、それ以外の人は自宅待機とします。

また山口知事は「特に正月、はしご酒でいろいろなお店に行った人から感染が広がったと認識している」とした上で県内でオミクロン株の感染の疑いがある人のうち、感染経路がまだわかっていない例があることを踏まえて「市中感染もしているものと認識している」と述べました。

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