帝国データバンクは1月13日、全国企業倒産集計2021年版を発表した。
それによると、倒産件数は6015件、1966年以来半世紀ぶりの歴史的低水準だった。ただ、負債総額は1兆1633億900万円、前年より大型化の傾向だ。
業種別にみると、運輸・通信業を除く6業種で前年を下回った。小売業(前年1879件→1362件、27.5%減)やサービス業(同 1872件→1425件、23.9%減)といった B to C 業種では、倒産が沈静化した一方、運輸・通信業(前年262件→272件、3.8%増)は7業種中唯一増加した。
運輸・通信業は他業種との相対的な比較では、倒産数は少ない業種なのだが、燃料価格高騰や人手不足などの影響で、貨物自動車運送(同 157件→169件)が増加した影響を受けた。
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