来年1月に実施される「大学入学共通テスト」の出願の受け付けが27日から始まりました。
大学入学共通テストは、思考力や判断力などを重視する入試への改革が必要だとして、ことし1月に大学入試センター試験に代わって初めて実施され、2回目となる今回は来年1月15日と16日の日程で本試験が行われます。
27日は願書の受け付けが東京・目黒区の「大学入試センター」で始まり、職員たちが郵送されてきた願書を運び込み、記入漏れがないかなど1通ずつ確認していました。
共通テストは全国865の大学などの入試に利用される予定で、センターでは、受験生や会場となる大学などに具体的な感染対策を示し、徹底を求めています。
また新型コロナウイルスによる体調不良などで受験できない場合を考慮して、追試験は本試験の2週間後の1月29日と30日に実施され、全国47の都道府県で会場が設けられます。
大学入試センターの小泉直子係長は「感染対策のマニュアルに基づきしっかり運営していきたい。受験生は感染症対策などで大変だと思いますが、事前の準備を進めて本番に向けて頑張ってもらいたい」と話していました。
出願の受け付けは27日から始まり、来月7日まで行われます。
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