西武・栗山巧が球団生え抜きとして史上初めて通算2000安打を達成した。試合後の主な一問一答は以下の通り。
――心境は。
◆2000本という目標が見えてきて、今年中にとりあえず達成することができて、ホッとしてます。正直なことを言うと実感というのはそんなにない。こういう感じなんかって思っているところ。
――西武の生え抜きでは初。
◆各年代で球界を代表するような大打者の先輩方がいらっしゃって、たまたま僕が球団では生え抜き初となったけれど、そういうことも含めて、あまり実感はない。先輩たちの背中を追いかけてやってきたので。あまり自分がどうっていうのは。また次に向けて頑張っていきたいな、そっちに気を向けていきたい。
――2000安打を達成した自分に掛けたい言葉。
◆こっからだぞと。これからが本当の勝負の始まりとそういうふうに言いたい。
――プロ初安打する前の自分に助言するとしたら。
◆小さい打撃をするな、と。ヒットは出るから思いきり振りなさいと言ってあげたい。戻れるなら。
――次の目標は。
◆自分がやっていることはこれからも変わらない。次の目標は明確な数字はないが、最大限、自分の打撃をもっと皆さんに期待してもらえるようになっていけたらいいなと思う。
――同期の中村が花束。一緒にやってきて、祝福してもらえたことについて。
◆本当になかなかないことだと思うし、20年間同じチームでやってきて、こうやって花束をもらえるのはうれしい。逆の立場になったら、僕が花束を渡したいなと。その時までお互いに頑張っていけるようにと思います。
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