このうち、原水禁の大会は10年前の原発事故以降、福島県も会場の1つになっていて、ことしの大会は31日、福島市で始まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、会場への出席者を絞ったうえで大会の様子をインターネットで配信し、「原発も核も戦争もない平和な社会の実現に向け前進しよう」などととするアピールを採択しました。
一方、原水協の大会は、来月2日から始まることになっていて、両団体ともに去年に続いてシンポジウムや勉強会といったイベントの多くをオンラインで開くことにしています。
また、ことしの原水爆禁止世界大会は、核兵器の使用や開発、保有などを禁じる核兵器禁止条約が発効してから初めての大会となります。
日本政府が条約に参加しない姿勢を明確にする中、被爆者らは大会を通じて条約への早期参加を政府に強く求めることにしています。
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